近年、目覚ましい発達を見せているAIや3Dなどの最新技術。でも、私たちの生活にどのように活用されているのか、ピンと来ない人も多いのではないでしょうか。
総合建設コンサルタント・株式会社ウエスコでは、道路やトンネル、橋の設計や点検に、これらの最新技術を積極的に取り入れています。
今回は、同社の社会基盤デザイン事業部の皆さんに、最新技術を取り入れるメリットや導入事例をうかがいました。
−登場人物−


社会基盤デザイン事業部社会基盤デザイン部設計課

社会基盤デザイン事業部社会基盤デザイン部トンネル設計課

社会基盤デザイン事業部社会基盤デザイン部構造設計課

専門学校2年生。就職活動に役立つかもと思い、生き方百科プロジェクトに応募した。

進路に迷う大学3回生。経営・経済について勉強しているが、本当に興味のある分野なのか分からずにいる。

写真左奥が井落さん。写真右奥から、松田さん、小山さん。
目次
ウエスコの社会基盤デザイン事業部ってどんなところ?
道路・トンネル・橋の「設計」と「点検」が主な仕事






「地図に残るものを計画的に設計できること」が大きなやりがい

岡山県備前市にある梅灘大橋


あらゆる分野を高い水準でカバーできる「多刀流」が強み






そして、「新しいもの好き」という社風です。老若男女問わず最新技術を活用できる環境が挙げられます。3Dスキャナやドローン、AIなどの最新技術をいち早く導入し、高度な情報を取得する体制を整えています。


ウエスコがAIや3Dを積極的に取り入れる理由

3次元モデルの設計


もうひとつの理由は、生産性です。今は、 昔のように「長時間働いてなんぼ」という時代ではありません。残業を減らしつつ、確実に成果を上げる。そのためには新技術を使いこなし、効率を追求することが不可欠です。


AIや3Dをはじめとした、最新技術の導入事例
道路の完成形を3Dモデルにして業務の効率がアップ

(※)「BIM/CIM(ビム/シム)」・・・計画、調査、設計段階から3次元モデルを導入する取り組みのこと。その後の施工、維持管理の各段階でも3次元モデルを連携・発展させて、事業全体にわたる関係者間の情報共有がスムーズにできる。



岡山市内の県庁通り










MMSとAIの活用でトンネル点検のスピード化とコストカットを実現

MMS(モービル・マッピング・システム)搭載車







実際の画面





橋の点検では「ベテランの目」をリモートで借りられる






橋梁点検車による点検





建設コンサルタントは「街への想い」を形にする仕事



自分の住んでいる街が、緻密な計算や「安全を守りたい」という想いで作られているんだと知り、街を歩く時の視点が変わりそうです。何というか……感謝の気持ちが湧いてきました。


社会基盤デザイン事業部社会基盤デザイン部構造設計課 課長