皆さんは、働く場所って気にしたりしますか?
岡山の大学生と東京で働く会社員たちで、東京で働くことについてあれこれ考えてみました。
目次
【登場人物紹介】
まずはじめに、今回のトークに参加したのはこんな人たち
東京生まれ東京育ち。楽天グループ(以下、「楽天」)で働く社会人2年目。学生時代に留学したアメリカでIT企業に興味をもって「面白い経験ができそう!」と就職を決意。「これをやりたい!」という明確な目標はまだまだ探し中……。
名古屋出身の東京暮らし。広告制作会社でデザイナーとして働いた後、転職して楽天の「楽天デザインラボ」に参加。仕事では「デザイン」を軸にして、自分のスキルや経験をどんどん高めていこうとがんばり中!
NPO法人だっぴの代表の人。今回は聞き役なのであまり出ませんが、たまにポツリとつぶやきます。
【あれこれ考える】
地元は大好き、でも東京も気になる
でも、「地元のことを盛り上げたい!」と思う気持ちと「東京で働いてみたい!」という気持ちも強くあって、どう考えたらいいんだろう?というところを皆さんに聞いてみたいです。
「自分」のために会社を使う
でも思い返すと夜通し仕事をしていたり。何かをしていないと落ち着かないのか、結果的に冒険の道を選んでるような気がします。たとえば、激務と言われる広告制作会社に入ったのも冒険といえば、冒険なのかも。
冒険という意味では……けっこう会社の中にも冒険のチャンスはあって、楽天はわりと冒険しやすい環境ですね。たとえば今回、だっぴさんと一緒にやらせてもらっているこの活動(Rakuten Social Accelerator)も私にとっては冒険の一環ですね。
なんというか、会社って大学みたいに選んでいいんだなって思いました。私の中では「仕事=会社のために働く」とイメージでしたが、会社の利益のために知恵を絞るというよりは「仕事=自分の成長のために働く」という考え方でも大丈夫、っていう感じですよね。
マキ&ノゾミ うんうん、それでいいと思う!
だから、この会社で吸収できることは会社に頼ってガッツリ吸収して、参加できるものには手を挙げて参加したいなと今は感じています。私にはまだ「これ!」というものがない分、「いろんなものに触れたい!」という気持ちが原動力になっている感じはありますね。
地元が好きだから、東京で働く
なので、明確に「ここまで成長したら地元に帰って頑張ろう」とかは考えていませんでしたよ。私からしたら、地元のことをしっかり考えている今のアヤメちゃんがすごいです(笑)。
マキ&ノゾミ こちらこそ、ありがとうございました~!
……「とことんトーク!東京で働く?地元で働く?」、いかがでしたか?
ここでいったん本編は終わりなのですが、実際の対談では終了後も3人にトークはいろんな方向にいったりきたりで大盛り上がりでした。ここから先はそのフリートークの様子(の一部)をちょこっとご紹介!
よければお付き合いください!
【アフタートーク】
就職後のライフプランについて
ただ、親からは私みたいに出身地と働いている場所が同じ人はすごいラッキーだとは言われましたね。私の母は沖縄出身なのですが、母以外の兄弟は全員沖縄に残る選択をして、母の両親や親戚の助けを借りながら子育てを行うことができたらしいのですが、私の母は仕事のために上京することを選んだので、私を育てる際に親族からのサポートがなく苦労したという話は聞きましたね。
そういう意味では、私は東京で生まれて今も東京で働いているので、もし子育てするとなってもある程度サポートしてもらえるという意味でラッキーかなと。
将来についてアレコレ
広く影響を与えられる会社にただ漠然と入りたいと思っている自分もいないか不安に思っているのですが。
でも今ここでやりたいことができているので、とにかくやってみてからでも全然遅くないと思います。
今度こそ本当におしまい
私もさっきマキさんがおっしゃってた通り、もし働きたい会社がたまたま東京にあるのなら、いつでも岡山には帰ってこれるので、一回東京に踏み込んでみてほしいし、私が同じ立場ならそうするかもと思いました。岡山が若者の流出を憂いているのであれば、アヤメちゃんが地元に戻ればむしろ大歓迎されるはずなので!(笑)恐れずにいろんなことにチャレンジしていってください!
一同 お疲れ様でした~!
岡山生まれ岡山育ち。岡山大学グローバルディスカバリープログラム3回生。地元・岡山が大好き!就職活動のタイミングもあって、東京で働くか地元で働くか、あれこれぐるぐると考え中……。