一つひとつのことに長く取り組むことが得意。「納得してやる」ことを大切にされている小野さん。
普段は次亜塩素酸水の研究開発のお仕事をされています。
小野さんは理科教員の父のもとに育ち、小学校の自由研究で植物採集に目覚め、自然と触れ合う幼少期を過ごされます。
人生の大きな転機の一つは18歳で訪れた豊島。産業廃棄物が不法に集められ環境が破壊されていた豊島を見て、社会は思った以上にうまく回っていなかったんだと実感。
技術面から環境保全に携わりたいという志を持ち、大学に進学します。
小野さんの二つ目の転機は、西日本豪雨でした。
実家が被災し、様々な復興活動をする中で災害の視点から仕事や地域と向き合うようになったそうです。今後は災害をきっかけに生まれた地域の中でのつながりを通して、なにか地域に還元していきたいと語ります。
思い出に残っているチャレンジ
子育てしながら博士号を取ったこと
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